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日記で自分を客観的に見る練習

日記に自分の今の気持ちを簡潔につづってみる

日記は自分を客観的に見つめることができる、かなり有効なツールで、人間関係の改善そのものにも期待できます。しかし、まずは一日0.1%の行動、つまり1分間分の行動ということですが、本格的に日記を書くとなると、時間が足りないかもしれません。

そこで、最初は今の自分の気持ちを1行程度で簡単に記すことから始めてみましょう。たとえば、「○月△日 晴れ 今日の気分は少しだるいが、体は元気。」などとても簡潔なものにして記します。気分や体調を振り返るのに多少の時間が必要でしょうが、1分以内に収まるよう、とりあえず直感的なもので良いでしょう。

これを続けて慣れてきたら、一日1分ずつ、書くことを増やしていっても良いでしょう。それは日記を書くのが向いているということです。逆に向いていない人もいますので、その場合は当初の簡潔な表現のみでとどめておいて問題ありません。ただ、せっかく始めたので、簡潔であってもしばらくは続けてみることをお勧めします。

ちなみに、日記は朝でも晩でも良いです。朝であれば寝起き時の気分や体調を把握するのに役立ちますし、晩であれば一日の振り返りになります。

日記は人間関係の改善に直接的に役立つことも

本格的に日記を付け始めると、人間関係の改善に直接的に役立ってくる場合もあります。この場合、一日の終わりに振り返りとして日記を書くと良いです。たとえば、特定の人物とのその日の関係性ややり取りの評価を書いておくと、考えや気持ちの整理につながります。また、その過程で自分がどんな振る舞いをして、それが他者にどう受け止められたのかの検討ができます。

自分の振る舞いとその影響がどのようなものなのか、忙しくしていると中々振り返ることができません。人間関係を記した日記を書くと、しっかり振る舞いと影響を振り返る必要が出てきますので、人間関係の改善につながりやすいというわけです。これは、他者に向けた行動にも関連してきますので、そちらのカテゴリにも別途日記の記事を書きたいと思います。

差しあたって、自分だけでできる行動としての日記は、自分の気分を簡潔に表現することから始めた方が良いです。これがスムーズにできるようになれば、自分の気持ちを客観的につかむことが上手になってきているということなので、本格的に日記を始める準備ができてきているととらえられます。

逆に、簡潔であっても中々自分の気持ちを日記で表せないという人は、焦って本格的に日記を始めない方が良いでしょう。恐らく長続きしませんし、良い振り返りになりにくいです。まずはシンプルに、1分間で気分を書くことから始めてみてください。

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